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みなさんのエピソードを募集します!

みなさんのエピソードを募集します!


"たまに君のことを思い出してしまうよな"


この一文から思い浮かぶあなたにとっての"君"と、そのエピソードを教えてください!

とある施策を予定しており、"たまに君のことを思い出してしまうよな"の一文から思い浮かぶ、あなたにとっての"君"と、その"君"に纏わるエピソードを募集します!

以下お読みいただき、お送りいただけますと幸いです。

ご協力よろしくお願いいたします!!


締め切り:10月17日(木)18:00まで


応募はこちらから


<例>

高速道路から見えるきぬた歯科の大きな看板、ラジオから流れるあの曲、キリンが逆立ちしたイラストのライターでタバコに火をつける。サービスエリアに降りればお祭りの匂いが漂う。人間の記憶って便利なのか、不便なのかは分からない。五感のせいで思い出したいことから、思い出したくないことまで次から次へと思い出が溢れていき、大切な「きみ」から見ず知らずの「きみ」まで、いろんな「きみ」が浮かんでは消えていく。車に戻り、赤い帯がついたCDを再生すると、2015年に遡ることができる。ジャケット写真を撮ってくれたトヤマくん、元気かな?幕張の海辺でロードバイクに乗っていた「きみ」たちは、いまでもまだロードバイクに乗っているかな?


今ではすっかり足が遠のいたパチンコ。何かのきっかけでたまに行って台に座りハンドルに手をかけると、その瞬間に一気に大学時代、学校の門まで行くも踵を返してパチ屋に吸い込まれていったあの頃の自分に引き戻されるような感覚になる。心地が良いような悪いような。人生に確変はないのかもしれないよと、あの頃の君に教えてあげたいけれど、知らなかったから愛し甲斐のある今があるのかもしれない。


・高校生の頃一緒に過ごした犬のモモのことを思い出します。あのときもっと一緒に散歩に行ったり、遊んだりして過ごせばよかったなーと、モモと似た犬を見かけると思い出します。


ドン・キホーテでふと見つけては買ってしまうペペロンチーノのカップ麺。小学生の時に出会ってから人生で一番食べてきたカップ麺です。あれから毎日食べたいわけではないけど飽きる事なくたまに食べて、はや20年以上が経ちました。このくらいの距離感が良いのかも。多分一生の付き合いになる気がしています。


なぜかたまに思い出してしまう人がいる。出会ったのは大学生の頃。何気なく顔を合わせる程度だったけど、ある日、何かのタイミングで一緒になったのがきっかけで、急に距離が縮まった。それから一緒に帰ったり、一緒に勉強したりして、いつの間にかいつも一緒にいるようになってた。初めて感じるドキドキや楽しい気持ちがあって、好きな音楽の話をしたり、ライブに行ったり、一緒にいる時間が特別な時間になっていった。でも、あることがきっかけで徐々に距離ができて、自然と連絡が途絶えてしまった。今さら何かを変えようとは思わないけど、その人とよく聴いていた曲が流れてきたときや、本当にふとしたときに思い出してしまう。今も元気に過ごしてるといいな。


今はなきキュングミ。あらゆるグミを食べまくっている私ですが、現存するグミのどれにも似ているものがなく、思い返すとアレに再び出会うためにグミを食べ続けているのかも、とさえ思います。いい記憶ってどんどん美化されていっちゃいますからね。復活を願う日々です。


<お願い>

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